お子さんはよく風邪をひきます。
特に、空気が乾燥するこの季節は注意が必要です。クシャミ、鼻汁のほか発熱がみられます。乳幼児では嘔叶や下痢をともなうこともあり、そのような時は水分が欠乏してしまいますので要注意です。また、発熱でひきつけを起こすこともあります。
症状が出たら専門医にみせることはもちろんですが、風邪にかからないようにする普段の注意が大切といえます。病原体である感冒ウイルスの付着、増殖をおさえることが必要です。ほこりっぽい人ごみにつれていくことや、栄養不足、過労が要因となっていきますので注意しましょう。日常生活でのうがいの習慣をつけることも大切です。