これからは、働くときは一生懸命に働き、休むときは、ゆっくり休むという、メリハリのある生活が大切な時代です。働くことと、充実した余暇を楽しむこと。そのベストバランスが、今の日本にとって、そして私たち自身にとって最も必要なことなのです。
政府では「文化の日」や「勤労感謝の日」がある11月を“ゆとり創造月間”として、働く人々のゆとりづくりのために集中的なキャンペーンを実施しています。
労働省では、今年の“ゆとり創造月間”においては、全国主要都市で「ゆとり創造シンポジウム」の開催、「労働時間短縮推進ポスター・標語コンクール」の実施、労働時間短縮を促進するテレビ番組の放映、労働時間短縮の好事例集の発行などを実施することとしています。
皆さんも、ぜひこの機会に「ゆとりある生活とは何か」について考えてみませんか。