10月7日、町老人福祉センターにおいて、講師に古見耕一杏林大教授を迎え、栄養教室が開かれました。今回学ばれたのは、「成人病の基礎知識」で、成人病の概念からその種類、特徴、予防など全般にわたるものでした。現代病ともいわれる成人病とあって、受講者は真剣に講演に聞き入っていました。 古見教授は、予防医学の考え方を含め、食事、運動、休養、睡眠の大切さを強調し、また、ストレスの解消法にまで言及していました。成人病を未然に防ぐための日常生活のあり方、健康の維持が学ばれた教室となっていました。