10月14日午後、熊本県球磨郡上村の国民健康保険運営協議会の委員ら七人が、本町の国保の運営状況等を学ぶため来庁しました。 上村では近年医療費の高騰に伴い国保財政が悪化し、その健全化が課題となっていることから、研修の中では医療費の抑制策に関心が集中。説明に当たった住民課の志村課長、津波補佐に活発な質問を浴びせていました。 「佐敷町の健康づくり事業は、地域ぐるみで取組まれているという印象を強くした。研修の成果を持ち帰って、健康で明るい村づくりに役立てたい」と、団長の溝口峰男さんは話していました。