夏まっさかり、水に親しむ機会が増えますが、こどもの安全には気をつけましょう。毎年水の事故だけで500人以上のこどもたちが命を落としています(六歳以下で過半数を占める)。これは交通事故で死亡のこどもと同程度となっています。水の事故からこどもを守るために、大人は次のことに気をつけましょう。
○泳ぐときは、必ず準備運動をしてから水に入るよう指導すること
○子どもたちだけでは泳がせないこと
○危険な場所で水泳や水遊びをしているこどもを見かけたら注意してやること
○近所の池や貯水槽など、こどもが転落するおそれのあるところには、十分な防護設備を
すること