郷土の文化を学ぼうと、7月18日午後、高齢者学級・寿大学が町老人福祉センターで開かれました。講師には県教育庁文化課より当間嗣一氏、当川昌直氏を迎え、「首里城復元」「天然記念物ハマジンチョウについて」が学ばれました。スライドも映写され、オーバーヘッドプロジェクターを使用した講演は、本物の大学の溝義以上の盛り上がりをみせていました。
上城発掘の際出土した青磁片の話やハマジンチョウの存在の貴重さなどの話に、参加者はあらためて郷土の文化、文化財に思いをはせているようでした。内容の濃い寿大学となっていました。