7月24日、親子民芸教室が町老人福祉センターで開かれました。今回は、下駄づくりに親子で挑戦。木の香が満ちる中、馴れない手つきでノコギリ、ノミを手に思い思いの下駄づくり。講師には下駄屋さんを営む屋比久孟祐さんと屋比久孟秀さんがあたり、寸法の取り方からノコの入れ方などを指導、早い親子は約二時間で下駄を完成していました。 作業が進むうちにだんだん下駄の形ができていき、子どもの喜びの歓声が上がっていました。鼻緒をつけ、早速はいてカタカタ音を立てて歩るく子供もいて、楽しく賑やかな教室となっていました。