佐敷町農業協同組合の昭和63年度通常総会が6月25日午後2時から、町老人福祉
センターに正、准組合員約700人が出席して開かれ、前年度の事業内容が報告されたほか、本年度の事業計画の設定、また役員の選任などが審議されました。
町農協の63年度事業方針では、農業を取り巻く内外の厳しい情勢を踏まえ、自己資本の充実と財務の健全化、さとうきび、野菜、花きの増産、店舗の活性化などを積極的に推進していくことが強調されています。
総会終了後は、大宜味小太郎一座によるウチナー芝居も披露され、つめかけた組合員らの目を楽しませていました。
なお、新しい役員は次のとおり
(敬称略、順不同)。▽理事 山城忠俊、知念賞英、城間光得、與那嶺幸吉、當眞稔、
宮城徳一、呉屋新太郎、真栄城守孝、新垣武雄、玉城貞雄、吉田高徳、藤山泉一
▽監事 瀬底正毅、森下昇、宮城富男