戦没者の霊を慰め、恒久の平和を願って、6月30日午後、つきしろの宮境内慰霊碑前において町戦没者慰霊祭がしめやかに挙行されました。 炎天下にもかかわらず慰霊祭には多くの遺族が出席、山城亀延町遺族会会長、山城町長、神谷町議会議長の心からの慰霊のことばに聞き入っていました。戦さ世の悲惨さ、むなしさ、そして平和な社会の尊さが強調されたそれぞれの慰霊のことばに、参列した遺族、町民は、恒久平和の誓いを新たにしていました。悲惨な体験を持つ遺族の皆さんの平和への願いがこもった慰霊祭となっていました。