最近、佐敷町全域において、さとうきび夏植ほ場を中心にサビ病と葉枯病の異常発生が確認されました。
4月から5月初めにかけての集中豪雨や断続的な長雨により病班の進展が速く、近年にない激発ほ場が見られます。
梅雨期に入ったため、今後サビ病、葉枯病の発生がさらに多くなると予想されますので、早いうちに防除しましょう。
【防除対策】
1.下葉、枯葉をとり通風を良くする。
2.病気にかかっている葉は切りとって畑から持ち出し、焼却する。
3.株のたちすぎやメイチュウ被害株は、除けつする。
4.窒素肥料を入れ過ぎないようにする。
5.発生の多いほ場は株出を避ける。