南部振興会表彰式が5月31日、南部会館で行なわれ、南部地域の振興、発展に功績の
あった10人の方々が表彰されました。
本町からは、地方自治功労で嶺井永湧氏(76歳)、教育功労で平田喜長氏(72歳)が晴れの受賞となりました。
嶺井氏は、村議会議員、村助役として村勢発展のため手腕を発揮したほか、中央選管事務局長、地方課長など琉球政府の要職を歴任、地方自治の発展に貢献しました。また、老人クラブの充実強化、老人福祉の向上に尽力されました。
平田氏は、教育畑にあって子弟の教育に専念。昭和52年まで教頭、校長として沖縄の教育振興に全精魂を傾けました。退職後は町老連会長、町体協会長等を務め、町の振興発展に貢献する一方、ボランティア活動にも積極的です。
受賞を機に、ますますのご活躍が期待されるおふたりです。