4月30日(土）午後七時半より町老人福祉センターにおいて、昭和63年度町体育協会評議員会が行なわれました。
前年度海邦国体という大イベントを支える一翼を担った同協会の国体後初の評議員会とあって多くの参加者を得、盛り上がりのある会合となっていました。山城町長も祝辞の中で国体への協力御礼を述べるなど、町体協の功労をたたえるものとなっていました。
会は、昭和62年度の事業経過報告をはじめ収支計算が議案として出され、いずれも承認されていました。また、63年度事業計画、予算案が提出され、承認を受けていました。
役員選出もついで行なわれ、伊禮清助会長、屋嘉部景盛副会長、嶺井南康副会長、城間正一理事長が前年度に引き続き選出されていました。
昭和62年度は、海邦国体の開催によって町体協の行事も少なからず影響を受けましたが、新年度は例年通りの行事開催がされることになり、盛り沢山の行事計画案、事業が提出されていました。
事業計画の中で主なものをひろってみますと、5月排球大会、6月籠球・卓球大会、サッカー・剣道・庭球大会、ソフトボール大会　7月野球大会、9月町陸上競技大会　10月郡大会　11月県民体育大会、12月ロードレース大会、1月ソフトボール大会－など多彩なものとなっております。