町民の健康づくりに重要な役割を担う栄養改善推進員の委嘱状交付式と定例会が4月
23日、町役場で行なわれました。
栄養改善推進員は、保健所または町が実施した栄養教室および栄養改善教室修了者の中から選任しますが、今回新たに10人が委嘱され、総勢24人となりました。
推進員の主な役割は①住民健診への参加呼びかけと協力、②成人病予防食、貧血・肥満予防食等の伝達講習会、③展示会、試食会等の開催、④町が催す健康づくり事業への参加協力、啓蒙活動等となっています。62年度は成人病予防食の伝達講習会を各地域において18回実施。延べ244人の婦人が学んでいます。
この日は推進員代表八人が地域における活動状況を報告。山城町長は「皆さんの推進活動は地域住民の健康保持増進に大きく貢献している。今後とも頑張ってもらいたい」と激励しました。
また、南部保健所の野甫政子栄養士は「長生きの鍵を握るのは何といっても食事。食生活の改善は長い運動が必要であるが、努力すれば必ずむくわれる」と強調。推進員の皆さんは「頑張ります」と意欲を見せていました。63年度の栄養改善推進員は次のとおり。
宮城瑠美子、山城恵美子、上原敏子、當真梅子(津波古)。
玉城ノリ子(小谷)。
仲本恵美子、勢理客光枝、宮城節子(新里)。
西江登美子(兼久)。
金城八重子、西平キヨ(佐敷)。
神谷敏子、嘉数貞子、喜納和子(手登根)。
仲村渠洋子(伊原)。
宮城恵子(屋比久)。
知念芳子(外間)。
稲福春子(冨祖崎)。吉田君子、小波津美恵子(仲伊保)。
池宮城トヨ子、當山勝子(新開)。
境 米(ヨネ)、當山トミ子(つきしろ)。