嫌煙や禁煙の運動が静かに広まっています。4月7日は世界禁煙デーでもありました。タバコは百害あって一利なしともいわれますが、健康にとってはまさにその通りといえます。吸い過ぎは勿論、吸わないことが健康を守る上では大事です。
喫煙の習慣のある方は、周囲の迷惑や体の健康保持を考えたら禁煙すべきでしょう。あるデータによれば未成年時に吸いはじめた人は、喫煙しない人に比べて六倍以上の死亡率ともいわれ、肺ガンなどとの因果関係もはっきりしています。
禁煙は自分のためでもあり、社会のためにもよいことです。医療機関や公共施設などでは特につつしみたいものです。