字津波古の児童公園工事現場で発見された不発弾の撤去作業が4月2日行なわれ、午前10時56分無事作業を完了しました。 撤去された不発弾は、米軍製14インチ砲弾HC型。現場から半径500メートルが危険区域に当たるため、津波古区のほぼ全域が住民避難の対象となりました。 午前10時20分から始まる交通規制の前に、警寮官、消防職員らの指示に従って多くの住民が老人福祉センターなど安全圏へと避難。混乱はありませんでした。 処理完了の知らせに、町民、関係者はホッと胸をなでおろしていました。