国民年金は、働く若い世代がお年寄りを支え、またその世代を次の世代が支えていくという世代と世代の扶養の制度です。
そして、老後に受ける年金は将来も生活の支えとなるよう一定の水準を保つこととされています。
そのために、国民年金保険料の納付は義務となっています。
保険料の額をそのままに据え置きますと後の世代の若い人たちに多くの負担がかかることになりますので、毎年段階的に少しずつ引き上げられています。
安定した制度の運営、世代間の公平を図るため、また、だれもが老後を幸せに送れるよう保険料の改定と納付について、ご理解とご協力をお願いします。
<国民年金保険料を前納しますと割引きされ「おトク」です。>
保険料を1年分まとめて前払いすることを「前納」といいます。仕事が忙しく毎月の納付を忘れがちな方にはたいへん便利です。
お問合わせは町役場福祉課(℡7-6219)へ