熊本県菊陽町民グラウンドで行なわれていた第二回全日本中学選抜ソフトボール大会で、佐敷中女子ソフトボール部が準優勝というみごとな成績を上げました。
全国の強豪を相手に戦い抜いた同チームは、決勝戦で愛知県代表の諸輪中学校に2対0でやぶれはしたものの準優勝という栄誉に輝きました。勢理客仁美投手を擁した佐中チームは、今大会の六試合の全てを力強い戦いぶりをみせていました。
県内での優勝経験のない佐中チームですが、今大会では持ち前の実力を発揮、今後の活躍は大いに期待が持てます。これまでも県内ではダークホース的存在でしたので、今後はますますの精進が必要になってくるでしょう。
兼本清弘監督と共に、30日空路帰沖した同チームは、那覇空港で大勢の出迎えを受け、準優勝のりっぱな成績に盛大な拍手が贈られていました。同日には、町内においてもがい戦パレードが行なわれ、町民の祝福を受けていました。