「ワーイ、涼しくって気持ちイイー」。2月23日午前、県立玉城少年自然の家のキャンプ場に子供たちの歓声が上がりました。 この日、6人の先生方に引率されて遠足を楽しんだのは、佐敷幼稚園のよい子たち160人。小さなリュックいっぱいにお菓子とお弁当をつめ込んだチビッ子たちは、久々の遠出に喜びを隠しきれないといった様子でした。 かけっこ、木のぼり、なわとび、がけのぼりと、思い思いの遊びに興じる姿には解放感がみなぎり、心地よい風の吹き抜ける広大なキャンプ場は、子供たちの明るい笑い声で包まれていました。