県保母の会南部支部研究発表会が2月20日午後、150人余の会員が参加して、町老人福祉センターホールで行なわれました。
児童福祉法制定四十周年を迎え、「児童福祉の精神をもう一度見直し、今後の保育活動の原点にしよう」という目的で開かれたもの。
発表会では、「豊かな人間関係を育てるための保育形態」「家庭と子どもの問題へのアプローチ」の二つのテーマの下、実践報告が行なわれ、活発な討議がありました。
当日は、研究発表のほかに、手づくり保育教材の展示や、保母ならではのバラエティーに富んだ舞台発表も行なわれ、大盛況でした。