アジア、アフリカの国々12カ国から先般本町へ健康づくり事業の視察研修団が大勢訪れた。視察団の皆さんは、いずれも本国では厚生関係の仕事にたずさわる人たちで、その熱心な研修ぶりは、情熱を持って自己の仕事と取組んでいる様を思わせるものであった。
本町の健康づくり事業は、厚生大臣表彰を受けた実績もあり今回の視察研修団の来町はまさに世界的な評価を受けたものといえるのではないだろうか。これも、町民の皆さん一人ひとりの「自分の健康は自分で守る」という意識の高さのあらわれにほかならない。
健康づくりのための事業、行事はこれまでさまざまな形で実施されて来た。それらの総合的な成果が各方面で評価されているわけであるが、何よりも参加する町民の皆さんの健康づくりへの意識、積極性が大きな力となり、事業の推進を支えているのである。
視察研修団の皆さんは、そうした町民の皆さんの取組みを学ぶために、実際に二つの家庭も訪問し、生活全般にわたっての質問も行なっていた。住民自らの健康づくりに対する取組みを学び、本国へ持ち帰り応用していくためのものであろう。
行政主導型の健康づくり事業ではおのずと限界があり、その成果も限られたものとなってしまう。その点、本町の健康づくり事業は、町民の皆さんの積極的な参加があり、また、自らの取組みもある。今や本町の売り物の一つといえる。 (収入役)
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1ev8v4ju5Pfj4PLzcPLqqRnMLC7ecT_HC |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008440 |
| 内容コード | G000000558-0005 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第128号(1988年3月) |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1988/03/10 |
| 公開日 | 2023/11/17 |