佐敷中の部活動などに強い味方ができました。町教育委員会はこのほど9人乗りの小型バスを購入、1月28日、佐敷中に引きわたしました。
購入された強い味方は、トヨタハイエース(160万円)で対外試合出場時の選手の輸送や冨祖崎公園テニスコート、新開球場、新開多目的広場への移動の際などに使用されることになっており、部活動の育成に大きな効果を発揮しそうです。
白塗りのボディ、ドアのところには黒々と「佐敷町立佐敷中学校」の文字が書かれ、生徒の活躍とともに小型バスもその力を示すはずです。
引きわたし式には、町からは金城助役、宮城教育長、嶺井教育課長、佐中側からは久手堅校長はじめ城間教頭ほか二名が参加し、車検証の引きわたしが行なわれていました。金城助役から久手堅佐中校長の手に車検証がしっかりとわたされ、庁舎前に拍手が響きわたっていました。
強い味方が選手や生徒たちを乗せて走る姿が、今後あちこちでみられることでしょう。