なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

消えゆく銀色の波 製糖最盛期へ

銀色のキビの穂の波がところどころ大きくなくなっています。いよいよ本町の製糖期も最盛期に入りつつあります。
1月17日から本町は製糖期に入り、サトウキビ畑で働く農家の皆さんが各所でみうけられるようになりました。国道沿いには刈り取られたサトウキビの東がうず高くつまれ、
製糖工場への搬入を待つばかりという風景も多くみられます。
この時期は、各農家にとって猫の手も借りたいほどの忙しさとなり、若者からお年寄り、さらに、友人や職場仲間までが動員されているようです。
銀色の穂の波は、きょうも一段と減っています。製糖期は三月まで続きます。

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大分類 テキスト
資料コード 008440
内容コード G000000557-0013
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第127号(1988年2月)
ページ 6
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1988/02/10
公開日 2023/11/17