肥満は心臓に負担をかけ、高血圧や糖尿病を誘発します。米飯のとり過ぎや、菓子などの甘いものは肥満の原因になります。総カロリーの制限をしたうえで、バランスのとれた食生活に努めましょう。また、適度な運動をするとともに、定期的に体重を測ってみましょう。
運動は、筋肉を強くし、心臓や肺などの働きを良くするとともに、ホルモンの分泌を高め、体力、行動力スタミナの低下を防ぎ、若さを保つためにも大切です。少なくとも一日に百から二百カロリーに相当するくらいの運動を心掛けたいものです。
百カロリー消費するのに、歩行二十分、かけ足十分、なわとび十分、ラジオ体操二十分となっています。