摩文仁が丘で採火された第42回国民体育大会炬火「平和の火」が、本町を十月二十日
午後、無事通過しました。仲伊保で知念村より引継がれた炬火は、平和への願いを大会主会場にともすべく、一般チーム、佐敷小児童チーム、馬天小児童チーム、佐敷中生徒チーム
ヘと引継がれ、与那原町に手渡されました。
沿道では多くの町民が拍手と声援をおくり、13人で編成された各隊とも、元気はつらつとした足どりで、白煙をたなびかせながら「平和の火」を運んでいました。役場駐車場においては、炬火皿に火が移され、町民が見守るなか休息がとられました。ワシントンヤシ並木をひた走った炬火は、大会ムードを一挙に盛り上げました。