新開に建設中の県営第二団地にユニークな建物が生まれようとしています。建物そのものは四角の普通のものですが、その壁面が何ともユニークなのです。
道路に面した壁がレリーフとなっているのです。模様はというと町内のイラストマップ、町花のテンニンカ、町民憲章、第二団地案内図がそれぞれ配置されたものとなっています。
県の住宅課の係の話では「浄化槽のイメージを払拭することと、子どもたちに自分の住む地域を知ってもらうこと」などが、レリーフの壁面にした理由とのこと。壁面は、今後色もつけられ、周辺も植栽されることになっており、ちょっとした名所になりそうです。
夢のある建物の誕生は少しずつ話題になっています。