秋の全国交通安全運動県民運動期間中の9月24日早朝、馬天入ロにおいて「ドライバーへの交通安全手紙作戦」が行なわれました。作戦を実施したのは、町交通安全母の会(嶺井敬子会長)ほか町交通安全協議会の皆さん。
交差点で信号待ちする車にかけより次々とドライバーに手紙が手渡されました。今回交通安全の願いをこめて手紙を書いたのは、佐敷小学校と馬天小学校の三、四年生で350通余の手紙がドライバーの元に届けられました。
「子どもたちは安全運転を願っています」「「事故のない明るい沖縄にしましょう」とドライバーに手紙は手渡されていました。同乗者が早速手紙を開け読む姿もみられ、子どもたちの安全運転の願いはそれぞれのドライバーに届いているようでした。
この「手紙作戦」は、昨年の秋の運動期間にも行なわれ、「ドライバーの皆さん、いつも安全運転してください」という子どもたちからの手紙を受け取った人から返事がくるなど大きな成果を上げています。
子どもたちの真心からの願いがこめられ、一所懸命書かれた手紙は、交通安全の意識を高め、事故のない社会づくりの力となっていくことでしょう。