海邦国体開催まで あと14日
ポクたちの手でながーい花壇ができた。9月21日午後2時半から佐敷小学校六年生による花の植付けが行なわれました。
同校運動場の拡張、整備によってできた国道沿いと町道沿いの幅約八十センチ、長さ約100mの花壇に1,200本のサルビア、マリーゴールド、ケイトウの苗木が児童たちの手によって植付けられました。
今回の花の植付けは、海邦国体に向け国道を花で飾ろうという目的で行なわれたもので、堆肥や苗は町国体実行委員会によって提供されました。会期中に満開となるようにと調整された各花の苗は、児童の手によって一本一本しっかりと植付けられていました。
教頭先生や担任の先生の指導で作業はスムーズに進み、笑い声や時おりの歓声の中で花壇づくりは一時間半ほどで終っていました。
児童の心のこもった花々は、国体で本町を訪れる人々の心をきっと和ませてくれることでしょう。