整備なった新開多目的広場において、8月20日午前8時半より町老人クラブ連合会
主催のゲートボール大会が行なわれました。
海邦国体の開催時には、軟式野球の練習会場ともなる同広場は、金網のフェンスがはりめぐらされグランドもりっぱに整備されており、ゲートボールコートにももってこいのものとなっています。
大会は、この新開多目的広場をめいっぱい使って展開され、各地区においての日ごろの
練習の成果をぶつけ合っていました。炎天下にもかかわらず、町内各集落から24チームが参加、熱戦をくり広げました。
本町におけるゲートボールの普及は、老人クラブを中心として広がりをみせ、愛好会も
誕生している現在です。各集落とも、公民館や農村広場などにゲートボールコートが整備
されており、笑顔で元気いっぱいの練習風景が、よほどの悪天候か行事の日以外は展開されています。
その練習の成果が各試合で発揮され、接戦、熱闘が続けられていました。実力的にはほぼ互角のチームが出そろっていましたが、作戦面での差が勝敗の分かれ目となっているようでした。
結果は、優勝・津波古A、二位・津波古F、三位・屋比久Aとなり、この三チームは同時に南部地区大会の出場権も獲得しました。