7月28日、海邦国体開催時に軟式野球(少年男子)競技の会場なる本町の新開球場、
首里高等学校野球場の中央競技団体による第二回正規視察が行なわれました。
この日視察にみえられたのは、(財)全日本軟式野球連盟 五味博一専務理事で、沖縄県
野球連盟、県国体事務局の皆さんと共に各施設や管理状況などを視察、検討していました。視察には、本町国体事務局はじめ海邦国体で軟式野球競技の会場地となる糸満市、那覇市の各係員も参加、入念な視察が行なわれました。
視察に先立って行なわれた新開球場会議室における全体会議では①佐敷町・糸満市・那覇市の国体推進状況 ②競技会場・練習会場の整備及び運営計画 ③競技日程・組合せ表について ④競技役員及び競技補助員の編成について ⑤配宿計画 ⑥輸送計画 ⑦式典などの各項目の検討がなされていました。
万全の態勢づくりを進める町国体事務局では、今回の視察結果をもとに、さらに態勢の強化、施設の整備、管理の強化を進めていくことになりました。
施設面で改良の余地がある個所もあげられましたが、好結果を得た正規視察となっていました。