海邦国体100日前 町民運動推進大会開催
町民一人ひとりの力と協力で海邦国体を成功させようと、7月19日(日)午後4時、
町老人福祉センターにおいて海邦国体100日前佐敷町町民連動推進大会が行なわれました。
大会に先だって午後2時、町営新開球場において、国体強化チームの翔洋クラブと佐敷町選抜チームの交歓試合が行なわれ、大会気分を盛り上げていました。翔洋クラブ選手の紹介の後、山城町長の始球式で試合が始められ、熱戦がくり広げられました。試合は町選抜チームの健闘にもかかわらず、国体強化チームの実力を発揮した翔洋クラブが7対0と完封勝ちをおさめていました。
試合後、町民運動推進大会にうつり、「町民の皆さんの意識の高揚と協力によって海邦国体成功へ向けての取組みは進み、大きな成果を上げています」との山城町長のあいさつ、神谷議長の激励のことばがあり、続いて、先ごろ実施された町民運動推進図画・書道コンクール入賞者の表彰が行なわれました。壇上で賞状と賞品を受ける子どもたちに、会場からは
大きな拍手が贈られていました。
大会には、翔洋クラブの選手の皆さん、金城監督も参加、大きな拍手の中次々と紹介を受けていました。佐敷中出身の与那嶺選手の紹介の際にはひときわ盛大な拍手が会場にこだましていました。
町民運動のさらなる推進と拡大を誓っての決意表明が続いて行なわれ自治会推進協議会を代表して當眞嗣保仲伊保区長、民泊家庭を代表して宮城瑠美子さんが力強い表明をしていました。続いて勢理客光枝町婦連会長が大会宣言を行ない、高嶺朝功町青連会長が町民へのアピールを行ないました。
会場には、海邦国体成功への決意がみなぎり、大会は大きな盛り上がりをみせていました。大会後町内パレードが車両をつらねて行なわれ、町内各所で国体成功へ向けてのアピールがなされました。