なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

健康ひとくちメモ

夏は海水浴、遠足など直射日光にさらされて活動する機会が多くなりますが、日射病など思わぬ事態になることもあります。特に幼い子どもの場合には、脱水状態におちいりやすいので注意が必要です。
日射病は暑い所で動き回った時、体温が急激に上昇し、体温を下げるための反応がおいつかないためにおこるといわれています。症状としては、熱が出て皮ふが赤くなり、吐き気やめまい、頭痛、口渇、腹痛などを訴えるようになります。ひどくなると、意識をなくし倒れることがあります。吐き気やめまいなどを訴えたら、着衣をゆるめ、涼しい所に寝かせて、冷たいタオルで体を冷やし、水分を補ってあげましょう。

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大分類 テキスト
資料コード 008440
内容コード G000000549-0020
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第119号(1987年7月)
ページ 8
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1987/07/10
公開日 2023/11/17