民泊家庭、共同調理人、一般町民を対象に佐敷町の文化・歴史およびお客様との接遇の
あり方などを学ぶ「国体文化講演会」が、7月1日午後6時、津波古公民館において開催
されました。
講演は「佐敷町の文化・歴史について」と題し真栄城勇佐敷町史編集委員、「お客様との接遇について」と題し沖縄山形屋勤務の宮城初子氏の両氏によって行なわれ好評を得ていました。
ふるさとの文化・歴史を知り、その良さを全国に知らしめ、また接遇マナーの体得によって来客に好印象を与えることができるとあって、多くの町民が参加していました。町内を
5ブロックに分けて同講演は7月7日まで続けられることになっており、国体の万全の
体制づくりに大きな力となりそうです。国体時には他府県からの人人に、本町の歴史・文化が語られ、気持ちよく過してもらえることになるでしょう。