健康体の維持に役立てよう、と町内七区域に分けての操体法の講習会が開かれています。
6月22日午後2時には、津波古公民館でその第一回が行なわれ、お年寄りをはじめ多くの町民が参加していました。津波古では毎週月曜日に開催され、連続十回操体法講習会が行なわれることになっています。
操体法では「健康づくり五つのパターン」があり、腹式呼吸、かかと押し(全身のコリを取る)、両ヒザ倒し、カエル運動、指のチョンチョンによって身体を無理なく動かすことが秘訣となっているとのことです。
専門家の伊礼講師によって講習は進められ、
○楽なほうを決めて
○息をはきながら
○ゆっくり…と
○気持ちの良いところで、少しとめて
○ストン、といっぺんに力を抜くという操体の原則から学ばれていました。
自然の動き、自分の動きで、覚えた動きを一つか二つ、毎日のんびりと続けることが強調されていました。
今後、各地域でも操体法の連続講習会は開催されることになっています。日程など詳しいことは町役場住民課までお問合せください。