友愛の輪をひろげよう-をテーマに、佐敷町社会福祉協議会・佐敷町主催の第一回福祉
まつりが六月二十八日(日)、町老人福祉センター運動場を中心に開かれました。「心の通いあう思いやりのある町を築くため、住民の力を結集しよう」という今回の福祉まつりは、ボランティアの協力、関係団体の大挙しての参加、そして、好天にも恵まれ、大盛況の催しとなっていました。
オープニングセレモニーは、馬天小児童の鼓笛隊演奏によって幕がおとされ、知念慶得町社協会長の「福祉の町にふさわしい福祉の広がりのきっかけとしましょう」とのあいさつ、そして、山城町長が「福祉の意義を知り、地域住民一体となった取組みへと拡充していきたいものです」と続いてあいさつを述べていました。
神谷町議会議長、親川県社協常務理事、宮城県議の激励のあいさつの後、いよいよ各アトラクション、全体レクリエーションヘと移りました。福祉ボランティア、母子寡婦福祉会、つきしろ学園の園生・職員、民生委員など多くの人人の参加で楽しい時間が過されました。また、ゲートボール・輪投げ・ダーツなどのコーナー、展示即売コーナーも設けられ、各コーナーとも賑わいをみせていました。
全体レクでは、エイサー、チャンポンリレー、山城紹信民謡研究所の協力による民謡ショーとカラオケ大会が行なわれ、まつりを大いに盛り上げていました。楽しく意義深い一日となっていました。