婦人の健康こそ家庭生活の基盤である、との主旨のもと、佐敷町では婦人の健康づくり
推進事業を本格的にスタートさせました。
5月14日、町老人福祉センターにおいて昭和62年度の事業計画の説明ならびに推進員の皆さんに対する委嘱状の交付が行なわれました。金城助役は委嘱状交付の後、「皆さん方ご婦人の力は偉大です。健康町・佐敷を支えているのは皆さん方の力によるところが大です。ぜひ、本町のこの婦人の健康づくり事業の推進に今後とも力をかしてください」とあいさつを述べ、続いて事業の概要説明と事業計画等の報告が行なわれました。
事業推進にともなって本年度より設けられた栄養改善推進員の会長、副会長の選任も
行なわれ、会長には知念芳子さん、副会長には宮城恵子さんと決まりました。
事業開始初日とあって、この日は砂川恵徹那覇保健所長による講話「婦人の健康づくり
事業について」も行なわれ、また、野甫政子那覇保健所栄養士による学級オリエンテーションもあり有意義なものとなっていました。
今後の事業推進にあたって、健康診査受診率の向上や地域における諸活動の活発化、充実をめざすための取組みについてなどが話し合われていました。
健康町・佐敷の新しい健康づくり事業のスタートとありRBCテレビも取材にくるなど盛り上がった一日となっていました。
【栄養改善推進員】
高江洲八重子(津波古)
上原 敏子(津波古)
山城恵美子(津波古)
仲本恵美子(新里)
宮城瑠美子(津波古)
西江登美子(佐敷)
金城八重子(佐敷)
津波公子(佐敷)
喜納和子(手登根)
嘉数貞子(手登根)
神谷敏子(手登根)
宮城恵子(屋比久)
池宮城トヨ子(新開)
大城末子(新開)
勢理客光技(新里)
喜納美佐子(手登根)
知念芳子(外間)
宮城節子(新里)