夏本番をひかえ水難事故防止運動が始まっていますが、その運動を県下にアピールするポスターの公募において佐敷中の生徒が優秀な成績をおさめました。
ポスター部門で最優秀の県警本長賞に輝いたのは嶺井巧くん(三年四組・新里)、佳作となったのは平田和也くん(三年四組・新里)また、与那原署管内で入賞をはたしたのは、喜納朝雄くん、宮城俊幸くん、仲里桂さん、高木浩二くん、前平香さんの五人(いずれも三年)。
水難事故防止運動ポスター公募において優秀な成績をおさめた七人の生徒は、6月1日の臨時の全校朝礼において山田耕与那原署長(県警本部長の代理)より表彰状と記念品を受けていました。
本部長賞と佳作に輝いた両君とも、今回のポスターは絵画の授業を利用し製作したとのことで、水難事故の突然性、おそろしさがイメージできる画面とすることに力点をおき描いたとのことでした。
毎年くりかえされる水難事故の悲劇の防止に少しでも役立てば、入賞よりもうれしい、と両君は語っていました。