6月1日、佐敷町民生委員協議会(浦崎政善総務、高江洲八重子書記)主催で山城町長「1日民生委員」によるひとり暮らし老人激励訪問が行なわれました。
多忙な公務の合間をぬってこの日訪問したのは、津波古と手登根のひとり暮らしのお年寄り二人。
「チャーガンヂューヤミセーミ」との山城町長の訪問を、お年寄りは満面の笑みで迎えていました。
この「町長1日民生委員」は、先月6日に行なわれた「行政と民生委員との懇談会」で要望として提案されたものです。民生委員の皆さんの熱意に山城町長が即こたえ、このほど実現したものです。
今回第一回目であり、民主委員協議会としては、毎年5月12日からの民生委員週間の期間中にこの「町長一日民生委員」を実施し定着化させていきたいとの計画を持っているとのことです。
お年寄りお二人には、町長より記念品も贈られ、楽しいひとときとなっていたようでした。激励訪問を終えて帰路につく山城町長に、町社協が実施している「ひとり暮らし老人への弁当サービス」に対するお礼を述べにお年寄りが飛び入りするなど、意義深い「1日民生委員」となっていました。