成人病の早期発見、早期治療のためには、毎年の検診を欠かさず受けることが大切です。
この検診を受ける前には次のような注意が必要です。
①前日には過労・寝不足・飲酒を避ける
②検査直前に甘いジュース類など飲まない
③胃検診では朝食はもちろん、タバコもいっさい口にしない等、これらの注意を守らない
と検査結果に影響が出てしまいます。
また、検診の結果、諸注意を受けた方はそれをきちんと守ることが必要です。さらに精密検査の忠告を受けた方は、症状の有無に関わらず受診し、治療が必要と診断されたらきちんと治療することが大切です。
「検診を受けて、諸注意を守る」そこに検診の意義があるのです。