馬天大通りの一角に大型共同店舗が出現する日が間近かにせまっています
佐敷町小売商業協同組合(前川守正理事長 ℡7-3408)では、かねてから共同店舗の計画を進めていましたがこのほど、国・県高度化施設、共同店舗化事業を受け入れ、7店舗の小売店が出店する共同店舗の建設にふみ切りました。
すでに工事もなかばまで進み、敷地面積3369平方メートルで売場面積3180平方メートル、1部2階の建物が姿を現わしています。日用雑貨、書籍、パンーケーキ、惣菜、化粧品、婦人服、花屋、レストランなどが出店する共同店舗は、名称も公募され、このほど「サンシード佐敷」と名付けられました。
この名称には、「私たちは佐敷町に種(シード)を蒔きました。町民の皆々様、大陽(サン)となって佐(ささえ)てください。私たちも地球に敷(ほどこす)ことに努めます」という願いがこめられているとのことです。
サンシード佐敷には、各店舗のほか屋上部に1051平方メートルほどのフリースペースが設けられることになっており、各種イベントなどに利用していただく計画だということです。
4月中旬のオーブンに向け建設は急ピッチで進んでおり、サンシード佐敷では、現在、各店舗で働く各職種合わせて57人の人たちを募集中とのことです。
同店舗が開店すれば、便利なショッピングができるばかりでなくイベントなども楽しんだりできる買い物が実現すると思われます。
100台以上の駐車可能な駐車場も整備されるという店舗の出現は画期的ともいえます。
佐敷町にショッピングの名所が誕生する日はもうすぐです。