年末年始何かとあわただしい時期になってしまう。かもすると、あれもこれもと考えているだけで、結局何もできないで過してしまったなどということも起ってしまう。1年の終りがせまり、年が改まるという意識があせりにも似たものを生んでしまうせいかも知れない。が、役場の場合は年度がわりは4月であり、その風潮におし流されるようであってはならない。
とはいうものの年末は年末、新年は新年、それぞれがひと区切りをつけ、新たなスタートを切らなければならない時であることは、人生の上での節目をつける意味で大切なことである。
年内にすませられることはでき得る限り努力し、すがすがしく新年を迎え、新たな気持ちでスタートが切れればこれに越したことはないのである。だが、気だけ急ぎ、思わぬミスやし残しをしてしまうことも多い。
しかし、そのことにこだわり過ぎて、新年のスタートに更につまずいては元も子もなくなってしまう。新年にあたったならば、その轍を踏まぬよう新たに心がけを打ち立てなければならない。新年を迎える意義もその辺にあるのではないだろうか。
本年は、かつてない大イベント・海邦国体が開催される。農村総合整備事業をはじめ、大きな事業もひき続き進行する。本町の将来にとり意味大きな年となる1987年である。日に日に新、1日の1日のしめくくりをしっかりとし、1年を過したいものである。
(収入役)
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=19hczAJ_wRNnh1F00lsDhaNABQ4iuPqsD |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008439 |
| 内容コード | G000000539-0007 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第113号(1987年1月) |
| ページ | 5 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1987/01/10 |
| 公開日 | 2023/11/17 |