海邦国体開催時には、手づくりの花で飾ろう―と、町婦人連合会では10月23日、苗木づくりを行ないました。
農村婦人の家横に設置されてある花壇を利用し、各支部役員が力を合わせて花壇整備とあわせて苗木づくりをしていました。この日植えられたのは、マリーゴールドの他、ケイトウ、マツバボタンなどです。
これらの花は、ある程度生長したら町内婦人会の各支部に配布し育ててもらい、さらに、各家庭に配布していくとのことです。国体開催時には、各家庭がこれらの花であふれるようにしたいとの計画になっています。
海邦国体に向けて、清掃活動など多くの美化活動が行なわれていますが、今回の花の苗づくりは町婦連独自のものであり、関係者からは大きな注目をあつめているようです。
花壇には、CGG運動に協力するためのブーゲンビレアや千年木などの苗木がすでに育っていますが、今回の苗づくりでさらに賑やかになっています。クワをふるいたがやされた花壇に、次々と植えられていく花々は、町婦連の皆さんの願い通り、きっと立派に生長していくことでしょう。