10月24日、昭和61年度沖縄県納税表彰式がゆうな荘5階大ホールで行なわれましたが、本町は円滑な税務行政の推進の業績を高く評価され表彰を受けました。
本町の税務行政は、県民税の賦課が適正であり、県に対する徴収金の払い込みをはじめ、諸報告の提出が優良であるということが今回の表彰につながったものです。
さらに、税の収入率が高率であることや税収の確保に努力していることなどが認められたものです。
今回の表彰のかげには、町民の皆さんの納税意識の高さが大きく働いています。税務行政面での努力は勿論のこと、今回本町が表彰されたのは、この町民の皆さんの納税意識の高さが大きく評価されたものと考えられます。
表彰式には、山城時正町長、屋比久正男課長補佐が出席し、表彰状とデイゴの花があしらわれた琉球漆器の飾り絵皿の記念品を受けていました。表彰状には「貴町は多年にわたり県税の徴収確保に積極的に協力された県財政に貢献さましたその功績は誠に顕著でありますのでこれを表彰します」とあり、本町の納税意識の高さ、税務行政の優良さがたたえられていました。今回、納税表彰を受けたことにより、さらに本町の納税意識は高まるものと思われます。