9月27日、町交通安全母の会はバクナー入口で交通安全を訴える”手紙作戦”を展開しました。
「シートベルトを必ずしてください」「安全運転はみんなの願いです」「事故はこわいです。交通ルールを守ってください」などと書かれた手紙が、出勤をいそぐドライバー1人ひとりに母の会会員によって手わたされました。この手紙、実は書いたのは佐敷小学校と馬天小学校の3年生の児童約180人で、小学生の眼からみた交通状況がつづられてあり、胸うつもの、反省をうながされるものが数多くありました。
交通事故が続発する昨今にあって、この“手紙作戦”はユニークであり大きな効果がのぞめそうです。手紙を受けとっていくドライバーも、子どもたちの心のこもった文にきっと安全運転を心がけてくれることでしょう。
交通安全運動の新局面を開いたともいえるこの”手紙作戦”は、新しい運動形態として今後も続けられることになっており、その成果に期待がかけられています。