町老ク連12代会長 平田喜長さん
「心も体も若々しく、楽しく過すことをモットーにしているんです。老人クラブとはいっていますが、佐敷町の場合は“年をとらない老人”クラブにしていきたいと考えています」
平田喜長さんは、推されて今年6月より佐敷町老人クラブ連合会第12代会長に。副会長もつとめていたこともあり適任。なによりもその若さが魅力の新会長です。
老人といいたくないし、老人といわれたくないというのが平田会長の方針。年寄りだけでかたまって何かをやったり、楽しむだけでなく、周囲を含めての催しなども行ない、より広い参加を得る、みんなに喜ばれることをどしどしやってみたいとのことです。
事業こそ例年の通り実施していくが、面白く楽しくなる工夫をしてみたい、と平田会長独特の語り口で…。
私は、人と語り合うのが好きなんです。いろいろな人の、いろいろな考えを知ることは自分にとって大へん勉強になります。いいヒントもみつけられます。今後の活動には、皆さんから得たものを随所に生かし、楽しい気持ちをいつ、どの場でもつくれるようにしたいと思っています」
若く、元気な新会長さんでした。