8月24日午後2時より、東風町営陸上競技場において、海邦国体集団演技婦人部門の南部地区合同練習が行なわれました。
この日、各地区から参加した婦人の皆さんは約300人。本町からも15人が参加、夏空の強烈な日差しの下、集団演技の練習に汗を流しました。
300人という大人数が揃っての練習でもあり、また、メインスタンドをはじめスタンド、ゲートが設備された本格的な陸上競技場での練習とあって、本番さながらの練習がくり広げられました。
海邦国体での婦人部門の集団演技は、県下各婦人会の合同による「海邦国体音頭・笑顔の美らさ」と「南嶽節」の2曲が踊られることになっており、この日は、この2曲の踊りはもちろん、入場行進のしかたや隊列のとり方などが再度にわたって練習されていました。
合同練習は今回がはじめてであり、広い練習会場に位置決めなどでとまどう場面もみられましたが踊りそのものは、日ごろの練習の成果が発揮されみごとなものとなっていました。国体時には、そろいの浴衣姿で集団演技は披露されることになっており、観衆の目を見張らせるものとなることでしょう。その姿をほうふつとさせるこの日の南部地区合同練習となっていました。
なお、9月14日には、国体会場でも全県合同の婦人部門集団演技の練習が予定されています。