7月17日、東風平町の南部総合福祉センターにおいて、昭和61年度南部地区老人クラブ大会が行なわれ、本町の字佐敷寿老人クラブが優良老人クラブとして表彰を受けました。
大会は、南部16市町村から約300人の代表が参加し行なわれ、老人クラブの活動の活発化と組織の強化が訴えられました。なかでも、福祉活動に積極的に参加し、自主的な老人クラブの活動として確立していくことなどが特に強調されていました。さらに「海邦国体への協力を推進しよう」「積極的に地域福祉活動に参加しよう」などが新年度のスローガンとしてかかげられました。
アトラクションでは、この日表彰を受けた字佐敷毒老人クラブおよび南風原町老人クラブ連合会、糸満市豊原老人クラブがそれぞれ日ごろの練習成果を被露、場内をわかせていました。
字佐敷寿老人クラブは、最後の踊りで「佐敷音頭」を元気よく踊り、「字佐敷寿老人クラブ」の名前を掲げるなど、大いにアピールしていました。
なお、同大会では、當真嗣仁、知念盛吉の両氏は個人表彰を受けました。