子どもたちの夢と運動の広場がいよいよつくられることになります。完成なった新開球場と町老人福祉センターの間につくられる新開児童公園がそれです。
事業計画によると、この児童公園は面積4,185平方米で、砂場やブランコ、シーソーなどはもちろんのこと、滑り台、東屋、ベンチ、トイレ、水飲場などの設備のほか、緑地、園路なども整備される楽しい公園、広場となるようです。昭和62年3月31日の完成へ向け、いま、計画は着々と進められています。
現在、同公園用地は整地され本工事に入る寸前となっていますがこの新開児童公園が完成すれば、新開球場とならんで本町自慢の施設のひとつとなるものと思われます。遊具や各種設備のなかには、これまでなかったものや様々な工夫がこらされたものが多く取入れられており、子どもたちの夢をふくらませてくれるばかりか、町民だれも楽しめる広場となるように思われます。
バスケットやサッカーが楽しめるようなスペース、施設も整えられ、楽しみながら体力をつけることができるストリートアスレチック、グローブジャングルジムなどもそなえつけられます。
また、かわったところでは、ザイルクライミング(写真・千葉県袖ケ浦町久保田公園)もそなえつれられ、元気な子どもたちの人気をよびそうです。このほか、アニマルファミリー、タコの山、スズメの鉄棒、小動物ベンチ、スカイロープ、斜面登り……等々、名前を聞いただけでも楽しくなってしまうものが盛りだくさんです。