第8回西日本軟式野球大会(1部) 新開球場では5試合組合せ決定さる
6月26日(木)から30日(月)までの5日間、佐敷町営新開球場、糸満市西崎球場、那覇市奥武山公園球場を会場に行なわれる第8回西目本軟式野球大会(1部)の組合せ抽選会が行なわれました。
5月28日午前10時、糸満市役所第1委員会室において、五味博一全日本軟式野球連盟理事長の立会いのもと、県野連、糸満市、那覇市からの関係者、そして、本町国体実行委事務局員によって組合せ抽選が公開で行なわれました。
今大会は、第42回国民体育大会・軟式野球競技のリハーサル大会でもあり、本番さながらの取組みがなされています。西日本の近畿、中国、四国、九州の各地方からの代表25チームの参加の大会とあって、組合せ抽選会の雰囲気も真剣そのものでした。
会は、平山良県野連理事長の開会宣言ではじまり、国場幸輝県野連会長のあいさつ、上原糸満市助役の歓迎のことばがあり、続いて五味全軟連理事長が大会の規模、これまでの経過、今後のあり方などを含めての講話を述べました。
組合せ抽選は、県野連、糸満、那覇、本町の職員が25チームの代表にかわりクジを引き、次々と組み合せが決まっていきました(結果は、下段の組合せ表)。
その結果、町営新開球場では次の試合が行なわれることになりました。
27日・第1試合
光洋自動機株式会社(奈良)×NTT中国料金センター(広島)
27日・第2試合
小浜クラブ(長崎)×横山建設(高知)
27日・第3試合
タカラスタンダード(福岡)×和電パワーズ(和歌山)
28日には、2試合が行なわれることになっており、東部消防本部は第2試合で登場し、福同と和歌山の勝者と対戦することになりました。なお、選手宣誓は、糸満プロパンキャプテンがすることも同抽選会で決定されました。