町花は、テンニンカ、サンダンカ、ランタナ、カエンカズラ
町木は、デイゴ、ゲッキツ、リュウキュウコクタン
町花木は、トボロチ、イッペー、ナンバンサイカチ、モモイロノウゼン
佐敷町のシンボルとなる花と木そして、花木が制定されました。
また、本町のまちづくりの指針ともなる町民憲章も制定されました、 町制施行満6周年を迎えた6月1日、午後3時より、町民憲章等発表式典が町老人福祉センターを会場に挙行されました。
式典に先立って山城町長をはじめ緑の少年団による記念植樹が行なわれました。町営新開球場の右翼ポール後方の広場に植えられたのは直径1メートルは優に越す町木となるデイゴの大樹。参加者、関係者の盛大な拍手の中、植樹されました。
式典は、外間収入役の開式の辞で幕が開き、式辞では山城町長が「町民の皆さんの心のよりどころとして、また、まちづくりの指針として町民憲章、町の花、木、花木をいかしていくことが今後の課題です。町民一体化のシンボル、憲章としていくよう努力してまいります」と述べていました。
玉城町議会議長のあいさつの後町民憲章が緑の少年団によって高らかに宣言されました。ハキハキとした口調で暗唱される憲章に会場からは盛大な拍手が期せずして起きていました。続いて同少年団によって町花、町木、町花木が写真パネルを用いて紹介され、その後を受けて制定委員長の金城助役によって制定までの経過報告がなされました。
さらに、宮城鷹夫憲章制定小委員会代表、吉田朝啓町花等制定小委員会代表によって、それぞれの制定の理念が発表されました。本町独自の方式、本町の個性を打ち出すものという制定の主旨が述べられていました。
続いて、町民憲章をパネル張りしたものが、各区、各学校等に贈呈されました。宮城県議による祝辞、祝電の被露の後、宮城教育長による閉式の辞があり、盛大な発表式典が終わりました。
引き続き祝賀会が行なわれ、この記念の日を更に盛上げました。