馬天大通りが花と緑で輝いています。4月4日、対米請求権事業として大型のプランター33個が設置されました。
住みやすい環境づくりを図る目的で実施されたこの事業には、400万円の総事業費が用いられました。設置された場所は、バクナー入ロから新開第1橋の間で、国道沿いの民家の残地が利用されています。
杉丸太製の大型プランターにはナンョウスギをはじめとしハナキリンなどが植栽されています。生き生きとした緑と美しい花々は、道ゆく人々の目を楽しませ、うるおいを与えています。
プランターの花と緑から佐敷町のシンボルともいえるワシントンヤシ並木に連続していくことになる本事業は、ロードパーク、コミュニティ道路としていよいよ人気を呼びそうです。
なお、このプランターの推持管理は、町商工会、通り会が主体となって、設置個所の近所の人たちの協力のもとあたります。町民の協力で町がさらに美しくなります。